1、戦国生男 武将編 ： 舞 兵庫丸目長恵 -喰喰。少油断間攻時代生男中、個性的人間多存在。戦国期活躍個性派大名武将、作者独断偏見紹介。 -人物抜粋録特集、 言行逸話録 、戦国武将酒 関連。 舞 兵庫( ) 生没年不詳石田三成家臣。実名前野忠康。忠勝子妻前野将右衛門長康娘、前野兵庫(介)舞野兵庫記録見。豊臣秀次仕黄母衣衆十三人一人活躍、文禄三年秀次失脚時石田三成計伏見屋敷匿難逃。後一旦浪人後三成招家臣、三成佐和山蟄居時佐和山城警固出向。関原前哨戦福束城戦大垣城救援向、合渡川戦一隊指揮黒田長政田中吉政勢戦、奮闘及敗。関原合戦以降消息不明。前田慶次( ) 生没年不詳 利家甥名利大(利太)。戦国者(奇人
2、) 代表格、後穀蔵院忽之斎( )称。戦滅法強、上杉景勝仕名馬松風戦場駆回伝。特長谷堂城戦退却時奮闘追撃最上勢支、直江兼続助有名。晩年消息不明、米沢没大和没。 前田玄以( ) 後徳善院(半夢斎)。尾張国出身、比叡山延暦寺僧籍還俗織田信忠仕、秀吉仕丹波亀山城主。本能寺変際信忠子三法師(後秀信)護二条城脱出成功。豊臣家五奉行一人、秀吉信任京都所司代務、理解示。 前田利家( ) 元織田信長家臣通称又左衛門。若頃武芸長槍又左異名、母衣() 衆務。秀吉藤吉郎時代親友、賤岳戦際戦線離脱柴田勝家敗因作。豊臣家五大老一人秀吉助、家康野望牽制加賀前田百万石祖。 前田利常( ) 利家四男母側室寿福院。妻徳川秀忠娘珠
3、姫。筑前守従三位権中納言。世小松中納言呼加賀前田氏第三代当主。大坂冬陣際真田丸攻防失態冒、翌年夏陣奮戦名誉挽回。領民信頼厚、幕府睨鼻毛伸虚気() 演持。 前田利長( ) 利家長男通称孫四郎、肥前守称。加賀前田百万石二代目当主。父利家共信長秀吉仕戦功挙。利家没後関原際、家康母芳春院苦慮末人質出、家安泰最優先。加賀前田藩幕末見事生残。 前田利政( ) 利家二男通称孫四郎、能登守羽柴能登侍従称。名利正。関原際兄利長決別、徳川家康参陣要請使者土方雄久追返。戦後失領夫人共京都嵯峨赴、剃髪宗悦号隠棲、大坂役際傍観姿勢出陣。 前田秀継( ) ？ 利昌六男利家弟、通称右近。越中木舟城主四万石領。天正十二年、加
4、賀侵攻佐成政戦活躍。佐平左衛門竜峰城攻敗走、引続今石動城将佐勢戦。木舟城主、束間天正十三年十一月、大地震起城崩壊、妻下敷圧死。 前野長康( ) 宗康二男初織田信長仕。通称小太郎、将(勝) 右衛門但馬守。蜂須賀正勝義兄弟契結、羽柴秀吉配下活躍。天正十三年四国征伐後但馬出石城五万七千石領。後秀吉甥秀次後見役務、秀次謀反罪切腹連座責任問中村一氏預、文禄四年八月十九日切腹。 真壁氏幹( ) 結城氏、佐竹氏属常陸国真壁城主通称小次郎、安房守称。出家後暗夜軒闇礫斎道無号。塚原卜伝剣学大力無双剣豪、一丈長鉄鋲打付六(八) 角棒振回、合戦際敵兵馬倒。 槇島昭光( ) 生没年不詳足利義輝義昭臣本姓一色氏。山城宇
5、治槇島城主信濃守輝元子、通称孫六郎、玄蕃頭称。天正元年室町幕府滅亡後義昭従、紀伊由良泊備後鞆浦至同行。義昭謀臣、秀吉召出奏者役。豊臣家滅亡後細川忠興招豊前千石給、中津御留守居役務。 牧野成定( ) 今川義元氏真家臣康成父。氏勝子通称新二郎、右馬允(左馬允) 民部丞称。三河牛久保二代城主。永禄四年吉良義昭属、徳川家康(当時松平元康)対抗三河西尾城守将務吉良家内紛牛久保退。義元敗死後氏真下離家康仕。永禄八年酒井忠次吉田城攻略家康東三河支配尽力翌年十月二十三日病没。 正木時茂( ) 里見義頼二男義康弟。名時堯。通称弥九郎、大膳亮。天正九年九月大多喜城正木憲時里見氏背滅際、義頼弥九郎正木家継。慶長十九
6、年里見家改易、当主忠義伯耆倉吉赴。忠義没後鳥取藩仕、再故地上総地踏同地没。 増田長盛( ) 豊臣秀吉家臣通称仁右衛門、右衛門尉称。豊臣家五奉行一人行政官能力長、主豊臣政権内政面担当。関原西軍属失領、高野山配流武蔵岩槻高力清長預。大坂陣際、子盛次大坂入城責任取自刃。 町田久倍( ) 生没年不詳薩摩日置郡石谷領国人町田氏本宗家忠梅子通称助太郎、伊賀守出羽守称。島津氏一族忠良貴久義久義弘四代仕薩摩伊集院地頭。永禄十一年、忠良菱刈攻従軍功、大隅市山城与。義久奏者、義久義弘家老務。 松井宗信( ) ？駿河今川氏臣。貞宗子通称五郎八、兵部少輔。享禄二年、兄信薫病没後家督嗣遠江二俣城主。永禄三年、今川義元勢
7、先鋒務上洛途中尾張桶狭間(田楽狭間)織田信長奇襲受、奮戦及戦死。 松岡長時( ) 通称清右衛門、伊達家譜代家臣。天正十九年宮崎役文禄役戦功挙。一時故浪人、越後松平忠輝五百石仕、松平氏滅亡後再伊達家帰参物頭務。 松倉重信( ) ？弥七郎政秀子通称右近、権左衛門(寛政重修諸家譜) 。名勝重(増補筒井家記等)。大和筒井氏家臣初七千石、伊賀名張簗瀬城八千三百石領。島氏森氏筒井三老称、島左近清興筒井右近左近称。同氏系図政秀二男、重信勝重別人可能性、詳細不明。 和州諸将軍傳筒井定次従伊賀赴、天正十四(1586)年三月七日名張城病没、 寛政重修諸家譜 文禄二(1593)年七月七日、五十六歳死去。松倉重政(
8、) ？ 筒井氏家臣右近重信(勝重 )嫡子初名九市郎孫七郎、豊後守。筒井定次従伊賀赴、名張八千石余領。関原際大和浪人東軍方付、井伊直政家中木俣左京隊陣借、従士島津家阿多盛淳討取手柄立。関原合戦後大和宇智郡二見(五条) 一万石主。大坂陣出陣、戦後四万石加増肥前島原赴、厳弾圧重税課、後島原乱一因。松倉政秀( ) 生没年不詳大和筒井氏一族添上郡横田郷領主。通称弥七郎、島氏森氏筒井三老称。詳事績不明筒井順昭順慶仕思、天文二十二年元旦春日大社寄進灯籠現存、実在人物間違。 松下之綱( ) 今川氏家臣。介右衛門長則子通称加(嘉) 兵衛、石見守称。遠江頭陀寺城主。豊臣秀吉無名放浪時代面倒見事知、後恩忘秀吉大名取
9、立。小牧長久手役家康側立、最終的徳川傘下遠江久野城主。 松平清康( ) 安祥(安城) 松平氏信忠長男通称次郎三郎、三河安祥岡崎城主。徳川家康祖父。若身国人衆次服属、一時三河制圧。尾張侵攻中天文四(1535)年十二月五日、織田信光拠守山城攻際家臣安部弥七郎誤殺(守山崩)。 松平忠吉( ) 徳川家康四男母西郷局、妻井伊直政娘。幼名福松忠康、従四位下侍従、従三位左近衛権中将、薩摩守。東条松平氏名跡嗣、武蔵忍十万石経尾張清洲五十二万石領。関原合戦際岳父井伊直政島津勢激闘演負傷。慶長九年頃病悩、同十二年三月五日、江戸出府帰途芝浦没。 松平広忠( ) 清康長男通称次郎三郎、徳川家康父。父清康奇禍歳家督嗣内
10、紛起、織田氏内通松平信定岡崎城追。天文六(1537)年今川氏庇護受岡崎城回復以来織田信秀戦、実質的今川氏麾下。天文十八(1549)年三月、近臣岩松八弥殺。 松平康長( ) 三河二連木城主戸田弾正忠重子徳川家康家臣。戸田康長。歳家督嗣、家康養女松姫(久松利勝娘) 娶松平姓許。高天神城攻略時初陣迎、関原大垣城攻略。最終的信濃松本七万石城主。 松田憲秀( ) ？ 小田原北条氏譜代重臣尾張守。小田原攻際秀吉内通露見、氏直捕開城後秀吉切腹。一説息子左馬助秀治内通嗅、小田原城内詰腹切。 松永久秀( ) 松永久秀 戦国梟雄大和信貴山多聞山城主。従四位下弾正少弼、永禄十二年四月以降山城守称。山城西岡商人出自言
11、、前歴不明戦国期屈指謀略家主三好長慶実権奪、時将軍義輝二条御所攻殺害。永禄十(1567)年、筒井順慶三好三人衆南都戦、兵火結果的東大寺大仏殿炎上。信長属再三背、天正五年十月信貴山城自刃(一説名器平蜘蛛茶釜爆死)。奇日大仏殿焼日同十月十日。 松永久通( ) ？幼名彦六、義久名乗。久秀嫡子、一説河内飯盛山城誕生。右衛門大夫称永禄六年従五位下右衛門佐叙任、家督譲多聞山城主、官名金吾呼。父久秀行動事多、将軍義輝殺害加担。天正五年八月、突如信長背父従出陣中摂津天王寺砦引上、十月一日楊本城裏切遭殺。一説父久秀信貴山城滅伝。法名高岳院久通居士 。松本景繁( ) 生没年不詳越後三島郡国人上杉謙信家臣、小木(荻
12、) 城主。永禄八 ()年上野沼田城守将務、武田北条勢侵攻対備。後越相一和(越相同盟) 締結北条氏秀(上杉景虎)養子縁組際活躍。 松浦隆信( ) 肥前国豪族肥前守興信子、倭寇流肥前水軍松浦党第代首領。通称源三郎、肥前守称。秀吉九州征伐時傘下入、肥後一揆蜂起際加藤清正属奮戦、志岐城落。熱心知、領内教布教許可。 的場源四郎( ) 生没年不詳紀伊雑賀党猛将。年信長雑賀鷺森攻際寡兵支、本願寺顕如信国名刀等拝領伝、年後秀吉紀州攻際最前線泉州沢城入奮闘、確実資料少伝説的武将。丸目長恵( ) 蔵人佐。晩年徹斎(鉄斎 )名乗。肥後相良氏家臣歳時大畑合戦初陣飾。本渡城天草伊豆守中条流学、剣聖上泉信綱試合挑敗入門、
13、以後新陰流学。信綱将軍足利義輝兵法上覧入際打太刀務。捨流興。和歌笛長風流人、晩年農耕従事。 戦国生男 武将編 ： 三浦義同三好義継 -喰喰。少油断間攻時代生男中、個性的人間多存在。戦国期活躍個性派大名武将、作者独断偏見紹介。 -人物抜粋録特集、 言行逸話録 、戦国武将酒 関連。 三浦義同( ) ？ 扇谷上杉高救(高敬)子相模守護三浦時高養子岡崎城入、直後時高実子生対立。一旦出家道寸号、後新井城時高夜討相模守護。永正九年、北条早雲攻撃受新井城籠、三年籠城戦自害。 神子田正治( ) ？ 豊臣秀吉古参家臣通称半右衛門。秀吉長浜城時代黄母衣衆一人知。天正中国征伐時播磨五千石領三木城攻活躍、賤岳戦参加。
14、小牧長久手役際尾張二重堀守備失敗敗走、所領没収。後豊後流天正十五年、秀吉命自害。 水野勝成( ) 三河刈谷城主和泉守忠重嫡子、福山藩祖。通称藤十郎、日向守称。初陣以来猛将名、性急奇矯性格出奔、以後各地放浪。関原直前父忠重奇禍三河刈谷三万石嗣関原大坂役活躍、大和郡山六万石与。福島正則改易伴備後福山十万石藩主、特産業経済面力入城下町福山発展礎築。 水野忠重( ) 忠政九男、通称藤十郎、和泉守称。初異母兄信元従織田信長仕、永禄四年以降徳川家康仕。天正八年信長三河刈谷城与、小牧長久手役後徳川氏下離豊臣秀吉仕。文禄四年刈谷復帰秀吉没後再家康従、関原役直前三河池鯉鮒加賀野井重望刺殺。 三木良頼( ) 飛騨
15、守護三木直頼嫡子、桜洞城主。通称右兵衛、飛騨守称。飛騨国司姉小路氏一族古川氏家督光頼(頼綱) 嗣、姉小路氏称。永禄五 ()年、非参議従三位叙嗣頼改名。 蓑輪重澄( ) 生没年不詳薩摩島津氏家臣。伊賀守舎人助称。弘治元年、大隅北村城攻赴貴久危地陥際、救援著名。永禄年間軍功大伝。天文年間天正五年島津氏合戦記蓑輪伊賀入道自記著者知。三原重秋( ) 生没年不詳薩摩島津氏家臣。重平子通称次郎四郎、遠江守称。天文十五年、義久元服立会、忠良貴久義久三代家老務。大隅曾於郡地頭、弘治二年自領重富平松諏訪社一宇建立記録。 三村元親( ) ？ 家親二男備中松山城主。永禄十年備前侵攻明禅寺合戦宇喜多直家大敗撤退。元亀
16、元年以降、毛利氏庇護受宇喜多勢奪松山城佐井田城取戻、毛利氏宇喜多氏提携毛利氏離脱。天正三年五月、小早川隆景松山城攻略翌月自刃。 三宅長盛( ) ？ 能登守護畠山氏重臣備後守称。温井景隆弟畠山七人衆三宅総広養子。兄景隆行動共、織田信長降伏使者務。一時越後逃、再能登侵入図、迎撃佐久間盛政敗、堀田新右衛門討。 宮原景種( ) ？ 薩摩島津氏家臣。日向須木肥後左敷地頭筑前守称。永禄十年菱刈攻従軍、同十二年新納忠元大口攻従、神戸尾稲荷山伏兵布陣活躍。天正十五年、秀吉九州攻際肥後隈荘守将討死。 宮部継潤( ) 比叡山僧兵上武将、浅井長政家臣、織田信長豊臣秀吉順仕。通称善祥坊、秀吉政権下因幡鳥取城主。秀吉九
17、州平定戦際、日向高城島津家久軍撃退。晩年秀吉御咄衆務。 宮部長熙( ) 継潤子名長房定行言、兵部少輔称。慶長元年家督相続、因幡伯耆但馬一部併十三万石余領。関原際東軍属垣屋光成家臣西軍加担伏見大津城攻撃加戦後失領、陸奥南部利直預。 三好長慶( ) 読多、 正。元長嫡男、利長範長長慶順改名。通称孫二郎、筑前守修理大夫。父元長討死十一歳家督嗣近畿管領細川晴元執事台頭、摂津江口三好宗三討実権奪。嫡子義興相次身内死松永久秀策謀前失意病死。一説一連相次死久秀謀殺。 三好政長( ) ？ 細川晴元家臣摂津榎並城主。勝時嫡男勝長弟。通称神五郎、越後守出家宗三半隠斎称。大永七年、兄勝長柳本賢治三好元長管領細川高国
18、武田元光洛西桂川畔破入京。台頭長慶対立、天文十八年摂津江口戦長慶兄弟勢敗討死。武野紹鴎門下茶人知、松永久秀信長渡名器九十九髪政長所有品。 三好政康( ) ？ ？下野守。頼澄(政長)子山城木津城主。三好長逸 石成友通三好三人衆称、釣閑斎宗渭号。長慶没後義継助、永禄八(1565)年義継松永久秀将軍義輝暗殺。程久秀対立筒井順慶組、南都久秀勢激戦。同十一年信長入京際木津城支阿波逃亡。翌年再入京再敗、阿波退。 二條宴乗記同地没取記述見誤聞可能性、一般後豊臣秀頼仕大坂陣戦死。 三好元長( ) 長秀子、山城国守護代務。弾正少弼筑前守称。大永六() 年細川晴元担阿波挙兵、将軍義晴細川高国勢破足利義維擁堺幕府開
19、。享禄二(1529)年、柳本賢治争一時阿波帰国再堺上陸、高国摂津尼崎滅。天文元(1532)年、対立晴元方一向一揆襲、堺顕本寺敗死。 三好義興( ) 長慶子。諱義長改名。通称孫次郎、筑前守。将軍義輝御供衆。永禄三年父長慶河内飯盛山城移摂津芥川城主。長慶唯一実子将来期待、永禄六年八月、芥川城二十二歳若病死。死因黄疸側近松永久秀毒殺。 三好義賢( ) 豊前守、物外軒実休号。諱初之康、之虎。長慶片腕実弟阿波勝端河内高屋城主。長慶近畿進出、勢力拡大後阿波讃岐弟十河一存支配。永禄三(1560)年十一月河内高屋城畠山高政攻一時河内国支配、同五年三月高政根来衆連合軍和泉久米田敗戦死。 三好義継( ) 長慶甥十
20、河一存長子。長慶養子没後家督継、実権松永久秀握。永禄八(1565)年五月久秀三好三人衆将軍足利義輝二条御所襲殺害。信長上洛際一旦臣従河内北半国安堵後背、天正元(1573)年十一月居城河内若江城佐久間信盛攻自刃。享年二十三歳。妻(後妻) 室町幕府十五代将軍義昭妹。 戦国生男 武将編 ： 向井正綱村田宗殖 -喰喰。少油断間攻時代生男中、個性的人間多存在。戦国期活躍個性派大名武将、作者独断偏見紹介。 -人物抜粋録特集、 言行逸話録 、戦国武将酒 関連。 向井正綱( ) 元伊勢北畠氏家臣、武田家引抜仕駿河持舟城主向井政勝二男。武田氏滅亡後徳川家康仕、豊臣秀吉小田原攻際水軍率参陣。水軍手薄徳川家船奉行任
21、命。 宗像氏貞( ) 正氏(黒川隆尚)子筑前宗像郡宗像神社大宮司。幼名鍋寿丸、大内氏属義隆自刃後大友氏属。毛利氏勢力強大結、以後大友氏交戦毛利氏九州撤退及再大友氏和、臼杵鑑速娘妻迎。天正十四年三月四日病没、享年四十二歳。 村井貞勝( ) ？ 長門守、春長軒称。娘佐成政妻。織田信長家臣京都所司代務。主内政担当、信長将軍義昭対立時間取持、安土城築城貢献。本能寺変際信忠殉二条御所自害。 村井長頼( ) 長忠子通称又兵衛、豊後守。前田利家兄利久仕、利久信長命家督利家譲利家仕加賀前田家重臣、金沢町奉行務一万石余領。慶長十年十月二十六日、江戸没。 村尾重候( ) 生没年不詳薩摩島津氏家臣。薩摩入来院氏一族
22、通称源左衛門。元亀三年木崎原合戦義弘従出陣、遠矢下総本地原伏兵置活躍、伊東氏撃破。慶長四年荘内乱際新納忠元伊集院忠真方大隅山田城攻略。翌年伊東氏軍破。 村上景広( ) 名成豊。隆重二男通称八郎左衛門、少輔五郎弾正称。 景小早川隆景偏諱。兄吉種側室子家督嗣、備中笠岡城主。天正四年二月足利義昭警護備後鞆浦送、続同年木津川海戦、同九年備前八浜合戦等活躍。関原際西軍属伊勢湾活躍、戦後浪人慶長六年細川忠興招豊前小倉一万石領。 村上亮康( ) 生没年不詳名祐康。弥次郎尚吉子新蔵人吉充弟。左衛門大夫称。備後鞆浦大可島城将務、小早川隆景指揮下鞆津方面海将神辺城攻備中三村元親攻等活躍。天正四年二月、足利義昭備後
23、鞆浦流際警固、石山本願寺救援木津川海戦参戦活躍。 村上隆重( ) 生没年不詳左近大夫。能島村上氏三代隆勝子宗勝名乗、小早川隆景隆字拝領隆重改。備後田島天神山城備中笠岡山城拠、笠岡掃部呼(笠岡村上氏祖 )。能島村上氏第五代当主武吉叔父、若年時武吉助家督相続貢献、小早川隆景傘下属。 村上隆勝( ) 山城守。能島村上氏二代雅房子三代当主。父雅房京追西国下向足利義稙歓待。義稙上洛時海上先陣務、船岡山八幡戦戦功挙。 村上武吉( ) 義忠子幼名道祖次郎、小輔太郎、武吉名乗。瀬戸内海支配伊予能島城能島村上氏第五代当主。掃部頭大和守。後毛利水軍中心人物小早川隆景傘下属。秀吉海賊行為咎晩年不遇。、武吉著村上舟戦
24、要法、日本海海戦参考。村上元吉( ) 武吉嫡子通称小輔太郎、掃部頭称。天正四年摂津木津川口海戦父武吉名代能島水軍率参戦、毛利水軍事実上総司令官務。関原際蜂須賀家政城請取阿波赴、続加藤嘉明伊予松前城請取出向際城兵抵抗遭戦死。 村上義清( ) 左衛門督、周防守。北信濃土豪葛尾城主。武田信玄度侵略対抗互角戦、上田原合戦信玄破。、支城次落、長尾景虎頼越後脱出。景虎加勢受旧領復帰果、越後根知城病没。 村上吉充( ) 生没年不詳弥次郎尚吉子又三郎新蔵人称。妻毛利氏海将乃美(浦) 宗勝妹。瀬戸内海支配海賊武将因島村上氏第六代当主。小早川隆景協力厳島合戦家老末長景道派遣、防長侵攻時関門海峡封鎖活躍、豊前門司城
25、攻略時小早川水軍一翼勇戦。養嗣子吉亮弟亮康三男。 村越直吉( ) 通称茂助。家康家臣木訥性格愛、側近吏僚中心的存在活躍。彼気入秀吉誘断。関原際清洲城家康命開戦命令伝赴知。 村田経定( ) 生没年不詳薩摩島津氏家臣。武秀子越前守称。明応四年追放譜代家臣村田氏、経定時再忠良仕。天文八年以降、忠良貴久義久家老務、野村是綱暗殺共謀廉家老職解。蒲生北村攻義弘先陣活躍軍功多数。 村田宗殖( ) 民部少輔。名読書。伊達晴宗子柴田郡七郷三万石領主村田近重娘配村田家嗣、一家列。後大坂陣際病称参陣政宗怒触、三百石減封。 戦国生男 武将編 ： 目賀田幸宣毛受勝照 -喰喰。少油断間攻時代生男中、個性的人間多存在。戦国
26、期活躍個性派大名武将、作者独断偏見紹介。 -人物抜粋録特集、 言行逸話録 、戦国武将酒 関連。 目賀田幸宣( ) ？ 尼子氏家臣。義久勝久仕、通称新兵衛。永禄九年、月山富田城落城義久毛利氏降伏浪人。山中幸盛勝久出雲侵入応主家再興尽力、志半出雲病死。 毛受勝照( ) ？ 尾張国生柴田勝家近侍通称勝助。賤岳敗戦退却時勝家身代自申出兄茂左衛門共奮戦、時稼勝家北庄落、秀吉大軍囲力尽自刃。 戦国生男 武将編 ： 毛利興元諸角虎定 -喰喰。少油断間攻時代生男中、個性的人間多存在。戦国期活躍個性派大名武将、作者独断偏見紹介。 -人物抜粋録特集、 言行逸話録 、戦国武将酒 関連。 毛利興元( ) 弘元嫡子安芸
27、毛利氏第代当主、元就兄。歳父隠居家督嗣。隣郷甲立五龍城主宍戸元源抗争苦慮、永正十二年己斐城攻込武田元繁撃破。酒浸生活歳若病没。 毛利勝永( ) 豊前小倉城主毛利勝信(吉成 )子豊前守称。名吉政。関原際西軍加担失領、父勝信土佐山内一豊預、大坂陣際隙見抜出入城。真田幸村共大坂方最奮戦、落城自害。毛利勝信( ) ？ 豊臣秀吉家臣初名吉成、壱岐守称豊前小倉六万石主。関原際西軍加担伏見城攻参加、決戦毛利秀元指揮下入南宮山陣吉川広家阻戦敗走、戦後失領子勝永(吉政) 土佐山内一豊預。 毛利隆元( ) 元就長男大膳大夫称。幼時宿老志道広良薫陶受。親孝行息子家中信望厚統率力優、元就期待、尼子討伐戦陣中病四十一歳
28、急死。饗応直後、和地誠春謀殺説流。 毛利輝元( ) 隆元長男。元就直系嫡孫、元就没後家督嗣。羽柴秀吉交戦、秀吉麾下入豊臣家五大老一人任命、広島城主中国九国百二十万石余領安芸中納言称。関原際西軍総大将担、戦後防長三十六万石余減封。剃髪幻庵宗端号。 毛利秀元( ) 穂田元清子長府毛利氏祖。右京大夫伊予守甲斐守安芸侍従称。毛利輝元養子、朝鮮役際輝元代指揮執、実子秀就誕生防長二国所領与山口城主。関原敗戦後、長門豊浦郡長府城移徳川家康養女(松平康元娘 )継室迎、大坂役参陣。慶安三年閏十月三日、江戸没。 毛利弘元( ) 安芸国人吉田郡山城本拠安芸毛利氏第代当主。元就父。大内政弘偏諱受弘元名乗。大内氏属、幕
29、府大内氏追討命受苦慮、重臣坂広秋意見対立、家督嫡子興元譲多治比猿掛城隠居。 毛利元就( ) 弘元二男幼名松寿丸。政治戦術謀略外交長安芸吉田郡山城主。弘治元年厳島合戦村上水軍力借陶晴賢大軍奇襲破。大内尼子両大大名間板挟進退苦慮、寡兵卓越謀略駆使次第勢力拡、両家倒。一時九州進出豊後大友義鎮戦、元亀二年六月、郡山城没。 毛利元政( ) 天野元政。元就七男幼名千虎丸、小輔六郎称。掃部頭従五位下讃岐守、毛利八家一右田毛利氏祖。永禄十二年安芸名族天野氏婿養子家督嗣、米山城入。多合戦従軍、上月戦抜群戦功挙。関原西軍敗戦毛利氏減封機周防熊毛郡三丘()領、剃髪宗休号。慶長十四年四月二十九日、長門萩没。 最上義光( ) 義守子奥州最上氏第十一代当主山形城主。謀略尽、反目
