1、 破壊処理 平成年月 環境省地球環境局 環境保全対策課等対策推進室 目 次 目的 1 適用範囲 2 破壊処理技術現状要件 3 ()破壊処理技術現状 3 ()破壊処理技術要件 3 破壊処理要件 5 ()破壊処理性能確認 5 ()破壊処理伴発生有害物質等係測定 8 ()運転管理条件係計測測定 15 主破壊処理技術運転管理条件等 17 ()廃棄物混焼法方式 17 施設要件 17 運転管理条件 17 投入条件 17 ()石灰焼成炉混入法方式 21 施設要件 21 運転管理条件 21 投入条件 21 ()炉内分解型液中燃焼法方式 24 施設要件 24 運転管理条件 24 投入条件 24 1目的 類()、
2、炭素素構成化学物質不燃性安定性状、層破壊効果、類代替物質利用。一方、強力温室効果(6,5009,200倍)有、類似類()、六化硫黄()共京都議定書排出削減対象物質。、各業界団体等発生排出抑制取組進、他物質代替困難分野、過去使用製品等封入、大気中排出抑制適正破壊方法確立課題。 環境省、温室効果有、京都議定書対象排出抑制資設備開発及利用促進、平成20年度液体等破壊処理実験実施、破壊処理技術実用可能性検討。 本、京都議定書目標達成計画液体等適正処理対策一層促進、回収破壊取組一層推進破壊処理技術速普及目的、適切破壊処理実施必要事項取。本策定当、上記実験結果等基、液体等排出抑制対策検討委員会指導仰。 、
3、本策定、大気中排出早急対策求、多関係者適正破壊処理実施留意。 、本、今後知見蓄積基、必要応充実図。 (液体等排出抑制対策検討委員会委員) 委員長 浦野 紘平 横浜国立大学大学院 環境情報研究院 特任教授 委 員 岩崎 好陽 (社)環境協会 会長 東京理科大学大学院 工学研究科 非常勤講師 大谷 英雄 横浜国立大学大学院 環境情報研究院 教授 竹内 正雄 (独)産業技術総合研究所 技術研究部門 燃焼評価長 2適用範囲 半導体製造工場、製造工場等除害設備、高除害効率有等、当面適用対象外。、最分解炭素数()、類破壊処理同等条件十分破壊処理可能性、今後、施設確認行必要、現時点不十分、製造排除害設備処理
4、一般的当面適用対象外。、製造排除害設備破壊処理行場合、本参考望。 3破壊処理技術現状要件 ()破壊処理技術現状 適正破壊処理適応考技術、現時点、廃棄物焼却炉(円筒回転炉)等用破壊処理方法(以下廃棄物混焼法方式。)、製造設備等用破壊処理方法(以下石灰焼成炉混入法方式。)、専類破壊処理使用技術炉内分解型液中燃焼法方式、以下技術適用当要件等取。 ()破壊処理技術要件 破壊処理技術実用、概次要件適合必 要考。 分解効率高 分解生成物化物及副生微量有害物質含排、排水、灰等処理処分確実行 運転管理容易安定処理 分解生成物化物対設備耐久性 設備費、運転費適正 議定書関連破壊除去効率(DRE: Destruc
5、tion and removal efficiency)、破壊処理分解率同義用、本、回収破壊法類破壊施設係破壊能力関基準用用語分解効率統一的用。 4【解説】 類代替物質使用物質、性状類類似。、破壊処理類破壊処理技術適用考。 類破壊処理方式実績多方式、廃棄物混焼法方式、石灰焼成炉混入法方式、炉内分解型液中燃焼法方式、過熱蒸気反応法方式。、廃棄物混焼法方式及過熱蒸気反応法方式破壊処理実験行、廃棄物混焼法方式類破壊運転管理条件同等条件十分破壊処理確認。石灰焼成炉混入法方式及炉内分解型液中燃焼法方式、廃棄物混焼法方式同様燃焼分解方式、方式類破壊行場合、通常廃棄物混焼法方式高温分解温度運転管理行、及上記
6、実験結果、適切条件運転管理行十分分解可能判断。、過熱蒸気反応法方式分解効率幅見、反応制御改善余地考、今回掲載見送。、検討、破壊関既存知見参考。 以上、本、廃棄物混焼法方式、石灰焼成炉混入法方式、炉内分解型液中燃焼法方式方式破壊処理技術取行。 、類、特定製品係類回収及破壊実施確保等関法律(以下、回収破壊法。)、上記方法以外法方式(高周波法方式、波法方式、法方式)、触媒法方式、他方式(許可実績固体反応法方式等)破壊処理方式定。技術過熱蒸気反応法方式及他新技術、今後十分検証行、確実破壊処理可能判断場合、今後加可能性。 【破壊関既存知見】C6F14、C2F6、CF4対象既存産業廃棄物焼却処理施設運転条
7、件参考条件範囲温度、滞留時間、出口酸素濃度変化、炭化水素共存下用無炎分解実験有炎分解実験行結果、以下結論。 C6F14、C2F6既存産業廃棄物焼却処理施設操業条件範囲確実分解、焼却分解十分適用可能考。 CF4通常焼却処理施設処理困難、酸素導入特別工夫処理考。 環境省:液体等破壊処理実験(平成20年度) 張勝郁、米田和正、小林剛、加藤、浦野紘平:PFCs()燃焼高温分解条件明確化,平成20年度廃棄物学会研究討論会 5破壊処理要件 (2)破壊処理技術要件述、実際破壊処理当、一定以上分解効率破壊処理、破壊処理伴一定基準以上有害物質排出求。、以下項目定期的確認又測定望。確認頻度少年回以上、運転管理条件
8、等(主破壊処理技術運転管理条件等参照)大変更場合事前十分実証試験行。 、確認結果要件満見場合、運転管理条件等立返検討行、要件満是正措置講必要。 ()破壊処理性能確認 投入量及排中濃度把握、分解効率(次式算出。)破壊処理性能確認。 分解効率() (類合計排出量投入量)100 破壊処理確認、排中濃度及分解効率確認、以下条件、満。、最終排中濃度分解効率条件同時満必要。 条件 最終排中濃度 1ppm以下 分解効率 99 以上 条件 最終排中濃度 15ppm以下 分解効率 99.9以上 確認、定常的破壊処理場合施設応頻度(少年度)実施。特、新施設破壊処理使用際及分解温度等運転管理条件変更際必実施。 破壊
9、投入別種類生成場合。、合計排出量、温室効果規定種類(PFC-14、PFC-116、PFC-218、PFC-31-10、PFC-c318、PFC-41-12、PFC-51-14)合計排出量。 6【解説】 ()電子部品等精密機器洗浄半導体製造工程等利用、整流器絶縁油利用、温室効果規定、PFC-14、PFC-116、PFC-218、PFC-31-10、PFC-c318、PFC-41-12、PFC-51-14種類、主物理化学性状下表。(PFC-14破壊処理、当面、本対象外。) 性状等物質名 化学式 分子量 融点 沸点 密度 液密度 ODP GWP 大気中寿命 PFC- 14 CF488 -183.6
10、-128.03.66g/L(20) 1.89 (-183)0 6500 50000年PFC- 116 C2F6138 -100.1 -78.35.74g/L(20) 1.57 (-78)0 9200 10000年PFC- 218 C3F8188 -147.7 -36.77.82g/L(20) 0 7000 2600年PFC- 31-10 C4F10238 -2.09.90g/L(20) 1.52 (-20)0 7000 2600年PFC- c318 C4F8200 -41.4 -6.08.32g/L(20) 1.51 (-57.8)0 8700 3200年PFC- 41-12 C5F12288
11、 30.0 1.630 0 7500 4100年PFC- 51-14 C6F14338 56.0 1.680 0 7400 3200年()破壊処理性能 、破壊 (気体:PFC-116、PFC-218、PFC-31-10、PFC-c318、液体:PFC-41-12、PFC-51-14)性状考慮、最分子量小(PFC-116)及最分子量 大(PFC-51-14)破壊処理処理性能条件適合確認。、種類運転管理条件変更場合、種類生成有害物質等異考慮、運転管理条件毎破壊処理性能要件適合確認。 ()破壊処理確認、投入量合計排出量(乾排中濃度乾排量)把握必要。 、破壊投入別種類生成場合。、合計排出量、温室効果規
12、定種類(PFC-14、PFC-116、PFC-218、PFC-31-10、PFC-c318、PFC-41-12、PFC-51-14)合計排出量。 GWP地球温暖化対策推進関法律施行令。大気中寿命IPCC Fourth Assessment Report: Climate Change 2007。沸点日本協会資料。液密度(PFC-14)(独)製品評価技術基盤機構、液密度(PFC-c318)化学物質安全情報提供kisnet、他液密度日本協会資料。融点(PFC-14,PFC-116,PFC-218)(独)製品評価技術基盤機構、融点(PFC-c318)化学物質安全情報提供kisnet。密度分子量計算値
13、。 7()破壊処理能力、回収破壊法施行規則第15条(類破壊施設係破壊能力関基準)相当分解効率望考。 上、液体等破壊処理実験結果及既存研究報告踏、燃焼分解方式処理施設十分分解効率得考、類破壊施設係破壊能力関基準 条件 排出口排出中類含有率1ppm以下、分解効率99%以上 又、 条件 排出口排出 中類含有率15ppm以下、分解効率99.9%以上 条件破壊処理対準用。 ()濃度測定方法 、JIS K 0123 質量分析通則基、質量分析装置分析行。、低濃度測定(特、PFC-14測定)、妨害影響受場合、妨害分離上目的物質同定及定量行注意払。 8()破壊処理伴発生有害物質等係測定 破壊処理施設排等、施設関
14、係法令等規定基準満確認。特、破壊処理伴発生又増加得次項目測定行。 a. 最終排中一酸化炭素()濃度 b. 最終排中化水素()濃度 c. 排水中水素濃度 d. 排水中素濃度 測定方法、関係法令、日本工業規格(JIS)等定方法用。 測定、関係法令定、少年度実施。、新施設破壊処理使用際、及分解温度等運転管理条件変更際必測定。9【解説】 ()難分解性有化物、分解温度、酸素量等処理方式別所定運転管理条件等確保十分分解、他化物等二次生成物質生。、本、破壊処理施設要件一、回収破壊法環境大臣判断環境省提出頂書類(類破壊関運用手引(第6版)示排等関判断基準及大気汚染防止法等法令規定有害物質排出基準適合確認、法令
15、対象施設否問、特破壊処理伴安全性確認観点測定項目規定。 測定、破壊 (気体:PFC-116、PFC-218、PFC-31-10、PFC-c318、液体:PFC-41-12、PFC-51-14)性状考 慮、最分子量小(PFC-116)及最分子量大(PFC-51-14)破壊処理基準適合確認。、種類運転管理条件変更場合、種類生成有害物質等異考慮、条件毎基準適合確認。 ()大気汚染防止法、水質汚濁防止法、廃棄物処理法等国内法令対象施設場合、排又排出水中法令規定有害物質等濃度、基準満確認必要。 ()各測定項目参照基準下表示。、排水、排処理設備排洗浄水循環利用行、相当程度運転期間経後、下記判断基準満確認必
16、要。 参照基準値 基準値 法令等 a. 最終排中一酸化炭素(CO)濃度100mg/Nm3(80ppm) 類破壊関運用手引b. 最終排中化水素(HF)濃度5mg/Nm3(5.6ppm) 類破壊関運用手引 c. 排水中水素濃度(pH) 5.8-8.6 類破壊関運用手引 d. 排水中素含有量 8mg/L 類破壊関運用手引 回収破壊法 類破壊関運用手引(第6版) 平成18年3月24日 経済産業省製造産業局層保護等推進室環境省地球環境局環境保全対策課等対策推進室 .1.(5)環境大臣判断環境省提出書類 10()廃棄物混焼法方式(方式)、石灰焼成炉混入法方式(方式)廃棄物焼却又石灰焼成際同時投入破壊処理方
17、法場合排中有害物質等濃度、破壊処理伴安全性確認観点、投入有害物質等濃度顕著増加目安。 ()液中燃焼法方式、排煙突等高位置排出、低位置排出、拡散希釈効果小。場合、排中有害物質等濃度妥当性評価際目安、排出口周辺濃度労働安全衛生法作業環境評価基準、日本産業衛生学会許容濃度勧告値等満挙。 ()高温破壊場合、素化類及素系類(類塩素素等一部置換物質)生成懸念、現時点全異性体個別測定困難。、代指標、類類似素化合物他適切考指標測定、素化類等塩素化類排出基準値同等以上排出確認望。 ()有害物質等測定方法、下表参考。 有害物質等係測定方法 測定項目 測定方法 排 一酸化炭素 (CO) JIS K 0098-88定
18、 分析方法分類赤 外線吸収法連続測定、検知管法等測定、記録。 試料採取酸素同様方法行。 化水素 (HF) JIS K 0105規定排中素化合物分析法測定。 分析方法 )-吸光光度法:試料中素化合物吸収液吸収後、緩衝液加pH調節、溶液、溶液及加発色、吸光度測定。 )電極法:試料中素化合物吸収液吸収後、強度調整用緩衝液加、化物電極用測定。 11類類似化合物 類測定用抽出液分取、硫酸通、200500L濃縮。 濃縮抽出液燃焼、吸収液注入、濃度定量。 排水 素 JIS K 0102-34 規定吸光光度法測定。 分析方法:試料蒸留、得留出液溶液加発色、620nm付近吸光度測定。 水素 濃度 (pH) JI
19、S K 0102-93規 定電極法 測定。 分析方法:構成pH計検出部水洗、試料浸測定。 12【参考】関係法令等有害物質等基準等(一部抜粋) 類破壊関運用手引排等判断基準 -排- 測定項目 基準 一酸化炭素(CO)濃度 100mg/Nm3塩化水素(HCl)濃度 100mg/Nm3化水素(HF)濃度 5mg/Nm3-排水- 測定項目 基準 水素濃度(pH) 5.8-8.6 素含有量 8mg/L 濃度 2mg/L 濃度 0.1mg/L -類- 測定項目 基準 排 1.0ng-TEQ/Nm3排水 10pg-TEQ/L 汚泥 3ng-TEQ/g 大気汚染防止法煙排出基準 (等廃棄物焼却炉及) 対象物質
20、 廃棄物焼却炉1)窯業製品製造用供 焼成炉及溶融炉2) 0.04g/Nm3(焼却能力4,000kg/h以上) 0.08g/Nm3(焼却能力2,000kg/h以上、4,000kg/h未満) 0.15g/Nm3(焼却能力2,000kg/h未満) 0.10g/Nm30.05g/Nm3(特別排出基準3) 塩化水素 700mg/Nm3 窒素酸化物 250ppm 250ppm (排量10万Nm3/h以上) 350ppm (排量10万Nm3/h未満) 硫黄酸化物 K値4)K値4)1)火格子面積2m2以上又焼却能力200kg/h以上 2)火格子面積1m2以上、燃料燃焼能力重油換算50L/h又変圧器定格容量20
21、0kVA以上 133)大気汚染防止法施行規則別表第5掲地域所在施設適用 4)大気汚染防止法施行規則別表第1掲地域定K値用、次式算出 qK10-3He2q:硫黄酸化物量(温度零度、圧力1気圧状態換算立方毎時) :地域定値 He:補正排出口高() 類対策特別措置法廃棄物焼却炉等排出基準 -排- 施設規模 新設基準 既設基準 4,000kg/h以上 2,000kg/h以上、4,000kg/h未満 2,000kg/h未満 0.1ng-TEQ/Nm31ng-TEQ/Nm35ng-TEQ/Nm31ng-TEQ/Nm35ng-TEQ/Nm310ng-TEQ/Nm3-排水- 施設 基準 廃棄物焼却炉発生処理施
22、設(廃洗浄施設、湿式集施設)及汚水又廃液排出灰貯留施設 10pg-TEQ/L 類破壊用供施設(反応施設、廃洗浄施設、湿式集施設) 10pg-TEQ/L 廃棄物混焼法方式、液中燃焼法方式、法方式、過熱蒸気反応法方式限 -等- 施設 基準 廃棄物焼却炉係等含類量 3ng-TEQ/g 、廃棄物焼却炉係類、廃棄物処理及清掃関法律、維持管理基準上表同内容基準規定。、施設排出燃殻 、汚泥等含 類量3ng-TEQ/g超場合、廃棄物特別管理産業廃棄物該当。 、一般環境中類環境基準値定、大気0.6pg-TEQ/Nm3以下、水質1pg-TEQL以下、水底底質150pg-TEQg以下、土壌1,000pg-TEQg以
23、下。 14 水質汚濁防止法排出基準 対象物質 基準 水素濃度 (pH) 5.8以上8.6以下 (海域以外公共用水域排出) 5.0以上9.0以下 (海域排出) 素 8mg/L (海域以外公共用水域排出) 15mg/L (海域排出) 労働安全衛生法等作業環境評価基準 対象物質 基準 化水素 労働安全衛生法作業 環境評価基準管理濃度 2ppm 日本産業衛生学会許容濃度 3ppm、又、2.5mg/m3ACGIH(米国産業衛生専門家会議)暴 露限界値 0.5ppm(TWA)2ppm(C)類 廃棄物焼却施設内作業類露防止対策(厚生労働省通達) 2.5pg-TEQ/m31)TWA(Time Weighted
24、 Average):時間加重平均曝露限界 2)C(Ceiling):最高値 15()運転管理条件係計測測定 破壊処理技術運転管理条件(主破壊処理技術運転管理条件等参照)満確認、次項目計測測定行。 a.投入量 b.燃焼(又、焼成、反応)温度等、設備内破壊処理箇所状態 c.排処理後湿排量及乾排量 d.排中一酸化炭素(CO)濃度 e.炉出口、又、二次燃焼室出口酸素(O2)濃度 測定場所等、設備構成上無理位置、測定方法、関係法令、日本工業規格(JIS)等定方法用。 計測測定、日常的実施。 16【解説】 ()運転管理条件一滞留時間算定方法、下記。 滞留時間(秒)炉内指定温度以上部分容積(m3)3600
25、湿排量(Nm3/h)(273.15炉内温度()273.15 ()運転管理項目測定、下表参考。 運転管理条件係測定方法 測定項目 測定方法 温度 K熱電対代表点挿入、実験開始終了連続測定記録。 記録値最大値最小値、平均値求。 (K3.2mm、長1m使用) 排流速及流量(1)JIS Z 8808-7準拠測定。 特殊管(型)用JIS Z 8808-4.3定測定点流速測定、同7.4.12計算式用湿排流量及乾排流量計算。 排流速及流量(2)JIS Z 8808-7管法測定。各測定点内、平均流速示位置熱線風速計挿入、流速測定記録。 同様連続測定排温度用JIS Z 8808-7.4規定計算式湿排流量計算 、
26、排中水分補正乾排流量求。 一酸化炭素 (CO) JIS K 0098-88定 分析方法分類赤外線 吸収法連続測定、検知管法等測定、記録。 試料採取酸素同様方法行。 酸素(O2) JIS K 0301-3定分析方法 分類連続分析法(JIS B 7983定磁気式酸素自動計測器)測定。 試料採取、採取管充填排連続吸引、冷却除湿、除行後、乾自動計測器導入。 17主破壊処理技術運転管理条件等 適切破壊処理進、施設選定、運転管理条件等関、破壊処理技術示条件破壊処理行必要。 ()廃棄物混焼法方式 施設要件 a.投入発生、化水素等有害物質濃度法令等定基準満、等対策設備(過式集器等)、酸性処理設備(洗浄塔等)等
27、設置。 、排処理設備、燃焼排急冷構造望。 b.施設排水場合、素濃度、水素濃度等法令等定基準満適切排水処理設備設置選定。 c.燃焼伴発生焼却灰燃焼条件影響与円滑搬出灰出装置設置。 d.供給装置、定量的供給、流量計等構成。 運転管理条件 a.十分破壊処理、排等安全性確保焼却炉運転管理行必要、原則炉出口温度850以上、燃焼滞留時間2秒以上、分解効率等破壊処理性能条件整合性確認。 投入条件 a.投入、標準的運転管理条件下、近傍位置噴霧行。 b.投入量、流量適切管理。 c.同時焼却廃棄物、性状等可能限均質化。 d.投入割合、分解効率及排処理設備排水処理設備化物処理能力等考慮決、原則同時焼却廃棄物量重量比
28、1.5程度目安。 e.、同時等投入場合、及等投入量合同時焼却廃棄物量越範囲(単独1.5%越範囲)目安、及等分解効率、有害物質等生成状況及排処理設備排水処理設備化物処理能力等考慮投入量決定。 18【解説】 ()回収破壊法定類破壊施設係構造関基準、類破壊処理施設種類応、下表掲装置備規定。 類破壊施設種類 装置 廃棄物混焼法方式施設 1 燃焼装置 2 類供給装置 3 助燃剤供給装置 4 空気供給装置 5 使用及管理必要計測装置 6 破壊結果生排他生成物質処理装置 ()状類回収仕様異、製造事業者口金種類異、適合接続事前準備必要。 ()類回収用類充填圧常温通常1MPa越、充填圧高圧、設備耐圧条件等確認、
29、必要応調圧弁()等用圧力調整行必要。、流量計指示値種類毎密度、圧力、温度等応補正行、流量正確把握必要。 ()PFC-116、PFC-218、PFC-c318、PFC-31-10場合、高圧流量計介投入口接続、圧力利用定量供給方式一般的。際、供給圧力一定保上流量確認必要。、気化伴周囲気化熱奪冷却、投入量多場合、供給圧力確保気化熱見合熱量外部与必要。廃棄物焼却炉利用破壊処理場合、1.5投入率多投入可能性、湯浴、恒温室設、蒸気導入暖工夫必要。下図、湯浴供給装置一例。 (定量供給装置例) 流量計調圧弁投入口湯浴19()PFC-41-12、PFC-51-14場 合、常温液体、入等空気圧入、送液等吸引定量供
30、給方法簡便。 空気圧入場合、等二本管装着、一方管内空気圧入、空気圧力他方管押出、及流量計介投入口供給。際、等容器耐圧留意。供給量管理流量計用、台利用時間当重量差管理方法。下図、空気圧入供給装置一例。 (定量供給装置例) 投入口空気液体流量計台、液体気化供給方法。場合、室温等影響受温度管理水浴、液体定量気化容器供給、過熱気化投入口供給。下図気化投入供給装置一例。 (定量供給装置例) 水浴定量投入口気化容器液体20()投入場合、供給過程液体気体、気体液体相変化生、流量不安定。、例供給場合、流量計手前熱供給完全気化、倒立、液体送、流量不安定工夫必要。 、例、投入時又等台秤上設置重量継続的記録、適正投入量確認仕組設考。 ()消火能有、高濃度近傍投入場合、燃焼状態不安定。、破壊処理行高温度領域入前、十分燃焼用 空気混合、100200ppm程度